委員会

学術委員会

学術委員会はWIND会員の教育、そして学術活動の支援活動を担っております。
ひとつにはWIND関連施設での産婦人科診療の均てん化を図り、道内広い範囲において安定した水準の産婦人科医療を提供することにより、道内婦人の健康に寄与すること。また、会員の学術・研究活動を支援することにより、北海道民に期待に応えられる人材育成に積極的に取り組んでおります。

平成21年度は8件の研究助成と8件の学会発表・参加に関する補助を行い、その成果を報告していただきました。これからも引き続き本趣旨のための活動援助を行って参りますので、特に若手医師・産婦人科専攻医の方々の応募をお待ちしています。

活動報告

平成24年度
7月25日 日本産婦人科乳癌学会第3回北海道支部会を開催しました。
7月24日 第90回北海道産科婦人科学会・学術講演会 特別企画 コルポスコピー・CIN管理セミナーを開催しました。
6月28日 第90回北海道産科婦人科学会・学術講演会とコルポスコピーセミナーを開催しました。
5月23日 研究活動・学会発表(参加)補助費の応募申請を開始しました。
平成23年度
2月6日 第3回 WIND研究助成報告会, 第7回 北大産婦人科・WIND研修発表会プログラム を開催しました。
10月13日 日医生涯教育協力講座 セミナー「女性のがん」
10月6日 子宮頸がん治療についての解説論文
8月21日 研究活動・学会発表(参加)補助費の応募申請を開始しました。
平成22年度
1月31日 第2回 WIND研究助成報告会/第6回 北大産婦人科・WIND研修発表会を開催しました
1月4日 研究活動・学会発表(参加)補助費の応募申請を開始しました。
1月4日 講演会のお知らせ(ロボット支援手術講演会) を行いました。
10月26日 研究活動・学会発表(参加)補助費の応募申請を開始しました。

研修委員会

一般社団法人WINDの研修委員会では、北大産婦人科と症例が豊富で複数の指導医を有する関連研修病院とで提携して研修プログラムを立案しており、大学病院における研修と組み合わせて、幅広く専門知識と練磨された技能を身につけることができます。その知識や技能の確認をするために、専攻医研修において到達度の自己評価と指導医による評価を行ない、研修委員会が到達度をチェックし、すべての研修医が産婦人科専門医として一定のレベルに到達できるようにしています。

初期研修の産婦人科研修中は、日本産科婦人科学会の教育カリキュラムを参考に指導するとともに、かなり実践的な研修を行います。

3年目からは産婦人科専攻医研修にはいります。具体的には3〜5年目の期間に、産婦人科専門医受験に向けて大学病院を含めたWIND所属の日本産科婦人科学会研修指定施設で研修を受けます。この期間は日本産科婦人科学会の教育カリキュラムに則り、研修医および指導医が研修到達度を12ヶ月毎にWIND研修委員会に提出し評価することになっております。

私たちは6年目以降を後期研修と位置付けております。産婦人科専門医取得後にいよいよ第一線での責任を負った医療業務にあたります。概ね6〜7年目の間に少なくとも1年間は大学病院での研修を行い、中期研修による到達度を確認、補完し、またさらに専門的な診療能力を取得します。この期間までに専攻医研修から積み重ねた、産婦人科の基本的な全領域すなわち産科、婦人科、生殖医療、更年期医療(女性のヘルスケア)の経験をもとに産婦人科subspecialty領域の専門医取得の準備を開始します。

8〜10年目は各研修医の希望に応じて、産科・婦人科・生殖医療を扱う専門医取得を目指します。また臨床的あるいは基礎的な研究を行ない、積極的に学会活動に参加してもらいます。学位取得等の進路に対して柔軟に対処するとともに、希望者には海外留学への道を開きます。さらに、指導医として初期研修医・産婦人科専攻医の指導にあたり、臨床的には診療チームのリーダーとして責任を負います。


WIND北大産婦人科では、WIND専門研修プログラムを改訂しました。

当初は日本専門医機構による新専門医制度の開始は2017年春に予定されていましたが、地域医療への悪影響の懸念が払拭されないという理由により、新専門医制度への移行は2018年度以降になりました。

従いまして2017年度は日本産科婦人科学会が主導して従来の制度に改訂を加えて産婦人科研修制度を行います。

しかしながら、あくまで従前のような「施設制」ではなく「プログラム制」となります。

その大きな特徴は基幹施設を中心とした複数の連携施設で構成される病院群による研修プログラム制です。

一つの大きな病院でずっと研修を行うことに慣れていた地域や施設では大きな混乱があったようですが、下に示しますようにWINDでは設立時からWINDを構成する研修施設が連携してバランスの良い研修を行ってきましたので、私たちにとっては特別な変化は感じていませんし、これまでの経験から自信を持って充実した研修を提供できると自負しております。

どうか安心してWINDの研修に応募いただけますようお願い致します。

またご不明の点は何なりとお問い合わせいただけますようお願い致します。

WINDの2017年版の新しい専門研修プログラムはこの項目からダウンロードできますのでご覧ください。

WIND北大産婦人科専門研修プログラム

【お問い合わせ先】一般社団法人WIND幹事長 山田崇弘 windkensyu@wind.or.jp

若手医師委員会

若手医師委員会は、未来を担う若手産婦人科医師の研修内容の充実を目指して活動しています。

産婦人科認定医取得のため、卒業後3年目から6年目までは、偏りの少ないバランスの取れた研修が必要となります。
産婦人科は大きく「周産期」「婦人科腫瘍」「生殖・内分泌」「ヘルスケア」の4本柱から成りますが、その多様性のため一つの施設で全てを学ぶことはできません。そこでWINDでは大学と地方の基幹病院とが連携し、これらをローテーションすることでバランスの取れた研修を提供します。

一方で多施設での研修になるため、近い年代の医師と同じ施設で働く機会は少なく、情報交換できる場が少ないのが問題でした。
多忙な日々を乗り越えるためには、同年代医師間の「横の繋がり」が重要であるとの考えから、若手医師のみによる勉強会を企画しました。
他施設で働く仲間と交流し腹を割って意見を交わすことで、チームとしての連携が深まり、よりよい医療の提供に繋がると信じています。
また、その場で挙がった研修の問題点は委員会を通して改善を要求していき、より充実した研修になるよう努力していきます。

これから仲間になってくれる若い医師たちが、安心して研修できるシステム作り、チーム作りに貢献していきたいと考えています。

若手医師委員会委員長  井平 圭

女性医師委員会

近年、北海道でも女性医師は増加しており、WINDの医師に占める女性医師は現在37%となっています。私が入局した時(なんと20年以上も前になってしまいました)には先輩女性医局員が2人しかいなかったので、隔世の感があります。
女性医師が医師として生きていく中で、妊娠出産を経験すると、どうしても仕事と研修、妊娠&出産、育児との両立でさまざまな問題に直面し、悩みながらも日夜奮闘することとなります。そんな女性医師を支援し、産婦人科医としての力を公私バランスよく発揮できるような環境やしくみについて考えていくため、WINDでは昨年から女性医師委員会が設置されました。委員長に私が拝命いたしましたが、日常の忙しさにかまけて、実際には何も手をつけてないまま1年が過ぎてしまいました。
今年度はまずは実現できそうなことからやっていこうということで、育児中の女性医師が研鑽をしやすいような環境を作るということを目的に、試験運用ではありますが、札幌市内で行われる主要学会・研究会での託児補助を行うこととしました。詳細はWINDのHPにもお知らせがあります。対象会員は奮って利用してください。

今後は、子育て中の女性医師や職場が抱える問題を把握して改善する方法を探っていきたいと目標は持っておりますが、育児をめぐる問題は個別性が高く一律の対応は無理であり、組織としての柔軟性が必要と感じており難問です。(私自身もいまだ子育てに悪戦苦闘中です。思春期に入れば手がかからなくなると思ったら大間違いでした。精神的にも肉体的にも今が一番大変です。)
どうか皆さん一緒に考えてください!!委員大募集中です。

女性医師委員会委員長  平山 恵美

産婦人科専門医取得について

産婦人科専門医取得まで

産婦人科専門医取得までのプロセスについて櫻木代表理事が日本専門医制評価・認定機構の池田理事長と対談したビデオを見ることができます。

 

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