VOICE OF THE DOCTOR専攻医の声

専攻医に聞く、
産婦人科医を選んだ理由、
今、そして未来。
各病院で学び、
成長する専攻医の皆さんの、
生の声をお聞きください。

工藤 ひらり

砂川市立病院 産婦人科 工藤 ひらり KUDO HIRARI

周りの方々に支えられ
恵まれた環境での研修

2023年にWINDに入社した専攻医2年目の工藤ひらりです。
診療科の選択は悩みましたが、分娩や手術など幅広くできる科がよいと思ったこと、初期研修の際に指導してくださった上級医の先生方の姿に影響を受けたことが産婦人科に決めたきっかけです。WINDに決めたのは北海道大学出身だったことが大きいです。
専攻医1年目、2年目ともにWIND関連施設で勤務させていただいています。外来診療では数多くの症例を経験することができ、困った際には相談しやすい環境です。手術では早くから執刀の機会をいただいたり、手術中も辛抱強く見守っていただきながらご指導いただいています。
まだまだできないことや足りない部分ばかりで、大変だと思うこともありますが、駆け出しの私でも患者さんから感謝されたときは少しは役に立てたのかなとやりがいを感じられます。
このページをみて産婦人科、WINDに興味を持った皆さんと一緒に働くことができることを心待ちにしています。

北川 裕太郎

王子総合病院 産婦人科 北川 裕太郎 KITAGAWA YUTARO

充実感と成長を感じる
研修がWINDの魅力

王子総合病院で勤務している専攻医2年目の北川裕太郎です。
私の場合、5年生の冬に回った産婦人科実習が興味を持った最初のきっかけでした。先生方は近すぎず遠すぎずの絶妙な距離感で指導してくださいました。産婦人科への興味はもちろん、非常に居心地が良かったのも大きかったです。
昨年度からWINDでの研修がスタートし、当初は本当に何も分からない・できない状態でした。しかし、上級医の指導と毎日の積み重ねにより、まだまだ未熟ながら以前の自分と比べて成長を感じられるようになりました。大変なことも確かにありますが、それでも振り返った時に成長を感じられるのは非常に充実感があります。
WINDには素晴らしい仲間がいます。その仲間と共に北海道の産婦人科に少しでも灯りを灯しませんか。皆さんと一緒に学べる日を楽しみにしています。

佐多 綜一郎

旭川厚生病院 産婦人科 佐多 綜一郎 SATA SOICHIRO

多彩な分野・疾患を手厚い指導で
学ぶことができます

WIND専攻医2年目の佐多です。私は学生時代に実習した病院で産婦人科の先生方によくしていただき、産婦人科に興味を持ちました。研修医時代には帝王切開含めた手術に積極的に参加させていただき、また、近い年次の先生方がそういった手術の執刀を多数している所を見て、若い年次でも積極的にチャレンジさせてもらえる所に強く惹かれ、産婦人科の進路に進むことを決めました。
産婦人科の魅力は周産期、良性/悪性腫瘍、生殖、女性ヘルスケアなど多彩な分野があり、治療も周産期管理、手術、化学療法、不妊治療、ホルモン療法など様々で、できる事が多いところだと思います。自分の能力を活かして活躍できる場面が必ずあるので、興味のある方は是非、進路として選んでいただければと思います。
WINDはここ最近、私たちの代も含めて入局者が多く若手で賑わっています。元々指導医の先生方も含めて接しやすく、フレンドリーな雰囲気のある医局でしたが、今後は近い年次の先輩や同期と一緒に働く機会も多くなり、自分の将来像が見えやすく成長しやすい医局になっていくと思います。道内の産婦人科医療を支えていこうと思う方も、出身だからなんとなく北海道に残ろうと思っている方も、是非WINDで一緒に働いてみませんか?お待ちしています。

西藤 吉宏

函館中央病院 産婦人科 西藤 吉宏 SAITO YOSHIHIRO

自分が一番努力できる場所

2023年にWINDに入社した西藤吉宏と申します。研修医のときに散々進路を悩んで最終的に選んだ道がこのWINDでした。
理由は、素敵な先輩医師の方々がいること、外科系に興味があること、新しい命のために仕事ができることなどです。
もっと一言で言えば、自分にとって一番努力ができる場所を選びたかったからです。
WINDがそんな自分にとって最も良い環境であり、入社を決めました。
日々の診療では、ときに深く悩み、ときにひどく疲れ、ときに憂鬱になることもあります。しかし総合的には楽しめています。
きっと心の底では安心しているからです。ちゃんと成長できている。困ったときは周りが支えてくれる。色んな人が気にかけてくれる。そんな感覚があります。
居心地良く研修できているので、研修医や学生に自信を持ってWINDを勧めています。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

南川 綜一郎

砂川市立病院 産婦人科 南川 太一 MINAKAWA TAICHI

産婦人科、いいですよ。

産婦人科専攻医2年目の南川太一です。
よく「どうして産婦人科になろうと思ったの?」なんて聞かれますが、いまだにはっきりした答えはありません。
医学部に入学したときには脳神経外科になろうと思っていましたが、気がついたら産婦人科になっていました。
それでも毎日楽しく働いています。
(写真は本人の胎児エコー写真です)

山本 早姫

釧路赤十字病院 産婦人科 山本 早姫 YAMAMOTO SAKI

多くの経験と成長の機会

2023年にWINDに入社した山本早姫と申します。科を決める際、WINDの温かい雰囲気、指導体制に惹かれ決めさせていただきました。
WINDでは産科・婦人科どちらも数多くの経験ができます。先生方にも日々指導して頂き、充実した研修を送ることができ、医師として成長する機会を頂いていると実感しています。 是非産婦人科、WINDに入って一緒に働けるのを楽しみにしています。

頴川 晏奈

旭川厚生病院 産婦人科 頴川 晏奈 EGAWA ANNA

周囲に支えられ、成長の日々

産婦人科研修2年目の頴川と申します。産婦人科は周産期、婦人科、生殖、女性医学等様々な分野があり、まだどの分野に進みたいか迷っている方にもおすすめできる科だと思います。私自身、現在は婦人科手術に一番興味がありますが、専門医取得後のサブスペシャリティについてはまだ決めておりません。女性の一生に寄り添い、診療できるところも産婦人科の魅力の1つだと思います。また、上級医の先生方も優しく、教育熱心な方が多く、自分のやる気次第ではどんどんステップアップできる環境があると思います。

私は道外出身ですが、WINDの先生方は皆さん垣根無く接して下さいます。勤務地についても他科医師である主人と勤務地が離れないようにと相談の上、配慮して下さり大変ありがたく感じております。WINDには女性医師も多く、ライフイベントと両立しながら働く上でのロールモデルが多くいることも魅力の一つだと思います。

皆様とWINDで一緒に働けることを楽しみにしております。

大﨑 友梨子

北海道大学病院 産婦人科 大﨑 友梨子 OSAKI YURIKO

多くの女性の役に立てる
医師になるために

産婦人科専攻医2年目の大﨑友梨子と申します。
産婦人科を志望した理由は、同じ女性として女性のヘルスケアに関わりたいと考えたためです。1年目の外勤では健診をさせていただく機会が多々あり、その際に「女性医師にみてもらえてよかった」と言われることが多々ありました。婦人科疾患は主訴を伝えるだけでもハードルの高い分野のため、今よりももっと女性が活躍し、婦人科に相談しやすい環境を増やしていければと考えています。
また、外科に近い側面もあり、大学病院の婦人科では多くの手術を行っております。専攻医にも助手や執刀のチャンスを与えていただく機会が多く、懐が深い先生が多いです。
昨年度は専攻医1年目でしたが妊娠のため体調がすぐれない日々が続いていました。他の専攻医と比べ不足している部分が多々あったと思いますが、そのような状況でも日々ご指導いただき成長することができました。
WINDは北海道で産婦人科を専攻する中で最高の環境です。毎年多数の専攻医が入社しています。是非私たちと一緒に互いを高めあい、未来の北海道の産婦人科を担えるよう、共に成長していきましょう。

大橋 萩太郎

北海道大学病院 産婦人科 大橋 萩太郎 OHASHI SHUTARO

仕事も家庭も充実した
日々を送っています

産婦人科専攻医2年目の大橋萩太郎と申します。
新しい命を育むお手伝いのできる産婦人科では、他のどの診療科でも得ることのできない、大きなやりがいを感じることができます。 大学病院では、産科、婦人科腫瘍グループ、婦人科生殖グループの3つに分かれており、それぞれ数か月づつローテートさせていただきました。各グループで行っている診療は専門的で幅が広く、身につけるべき知識・手技が膨大で、産婦人科の難しさを身をもって体感しました。執刀医を任せていただいたり、我が子を取り上げる経験をさせていただき、責任の大きさと引き換えに大きなやりがいを感じております。
育児をしながら仕事や自己研鑽の時間を確保することは想像以上に難しく、大変な毎日ですが、上の先生に相談し、家庭の事情に合わせて勤務時間や勤務場所を配慮していただくことができました。産婦人科は激務なイメージがありますが、WINDでは個人のキャパシティーに応じて研修ができます。産婦人科に少しでも魅力を感じている方は是非WINDにいらして下さい。

野々垣 康秀

帯広厚生病院 産婦人科 野々垣 康秀 NONOGAKI YASUHIDE

やりがいを感じる研修

2023年にWINDに入社した野々垣康秀と申します。
WIND全体として教育熱心な先生が多く、日々充実した環境で労働させていただけているなと実感しています。
また、産婦人科は産科・婦人科・生殖・ヘルスケアの大きく分けて4領域に分かれており、将来専門にしたいことに幅が多く、内科的外科的な治療も両方あるのが魅力的だと思います。
ぜひ興味を持った方は説明会や実習・研修等でローテーションしていただけると幸いです。

小葉松 斐

函館中央病院 産婦人科 小葉松 斐 KOBAMATSU AYA

手厚いバックアップのもと日々勉強させていただいています。

WIND専攻医2年目の小葉松です。
私は産婦人科に興味を持ったきっかけは母が産婦人科医だったことでした。産婦人科の魅力は分野の多彩さだと思います。妊娠出産のような周産期医療から、婦人科疾患や女性医学など幅広い分野で内科的治療・外科的治療どちらも行えるので、一人の患者さんを一貫して診療できます。
WINDは関連施設が充実しており、産科中心、婦人科中心の病院などそれぞれの施設の特性もありますが満遍なく研修することが可能かと思います。
私は道外の大学出身ですが、指導医の先生方は分け隔てなく熱心にご指導してくださり、出身大学が違うことの影響を感じたことはありません。周りの方々のバックアップのもと、日々勉強させていただきながら楽しく働いております。